銀座編がひと区切りということで、制作メモなど。
こちらはキャラ表。
和装の知識がなさすぎるので、色々調べつつ…。
ちなみに南方先生は「ソープへ行け!」という名言で有名な小説家さんが一応モデルです。 pic.twitter.com/YXnIGBCRYT— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
クラブ恵子内部。
まずアナログでスケッチ。
銀座の外側は写真撮ったりしたのですが、店内は例によって取材できず…
複数の映像作品を参考にしつつ、規模を小さめに変更。 pic.twitter.com/L9AH9Bwg1r— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
そして3D化。
3DマイホームデザイナーPRO9で主なパーツを配置&.DXFでエクスポート→メタセコイアで各パーツごとにレイヤーをばらす&パーツを加工・追加→クリスタでレンダリング…という手順。
利点は、ひとつのソフトで主な家具をまかなうので、大きさ合わせの労力が少なくてすむところ。 pic.twitter.com/vLLm4N5NL0— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
https://platform.twitter.com/widgets.js
3Dマイホームデザイナーといえば「2Dで出力してトレスする」という記事は見かけるのですが、PRO版だと3Dデータでエクスポートできて、他のソフトで変換することでクリスタに持ってくることができます。https://t.co/osZkeOhQYM
— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
https://platform.twitter.com/widgets.js
実際の住宅機器や家具メーカーが提供しているモデル多数なので、現代ものの漫画を描いている人は試してみる価値はあるかと。
(注意点は、メーカーによっては3Dエクスポートに対応していないところです。カリモクとかソフト内では使えるけど、たぶん対応してない)— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
https://platform.twitter.com/widgets.js
①3DマイホームデザイナーPRO9で配置(あとでパーツごとばらすので、隙間をあけておく)
②.DXFでエクスポートしてメタセコイアにもってきたが、レイヤー1枚状態(花は使い物になりそうになかったので削除)
③コピペ&削除でパーツごとレイヤーをばらす pic.twitter.com/5HgsQXXdbW— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
https://platform.twitter.com/widgets.js
④壁や天井などを足す
⑤.lwoに変換してクリスタにもってきた
⑥レンダリングしてベクターレイヤーに
⑦人物など描き足して完成! pic.twitter.com/INt03IE4PP— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日
https://platform.twitter.com/widgets.js
⑤までで約15時間。
1コマだけなら手で描いた方が速いけど、何話も続けて出てくるなら3D化するほうが色々楽。
資料のない背景とかアシスタントさんに丸投げも難しいので…
私はCLIPのメタセコイア講座を途中までしかやったことない適当3Dですが、ソープ店外観とかも素材を組み合わせて作ってます。 pic.twitter.com/MT6gmrH0d9— やぎかつみ (@yagikatsumi) 2019年1月2日